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Toggleわたしのこれまでと、人見知りを克服した製造業という働き方
専門学校時代は、ユニクロやレンタルビデオ店で接客のアルバイトをしていました。人と話すのは好きでしたが、どこか緊張してしまい、うまく打ち解けられない自分がいました。まさに「人見知り」でした。
卒業後、すぐに就職はせず、コンビニや100円ショップ、パン屋さんで働きながら、社会人としての第一歩を踏み出しましたが、やはり接客の仕事は私にとって少しの負担でした。
そんな私が、地元に戻ってきてから見つけたのが、食品工場のアルバイトです。この3ヶ月間の経験が、私の働き方に対する考え方を大きく変えることになります。
人見知りの私が製造業に惹かれた理由
接客業から製造業へ。この大きな変化を通して、私は一つの答えを見つけました。
「人見知りの私には、黙々と作業に集中し、一人で丁寧なモノづくりに没頭できる製造業の仕事が合っている」
そう確信した私は、その後、正社員として3年間、製造業の道でキャリアを積みました。この期間、仕事を通じて得た達成感や、職人としての一歩を踏み出せた喜びは、私の大きな自信になっています。
新しい挑戦と、再びたどり着いた製造業
3年間勤めた会社を辞め、海外旅行を経験したあと、アパート生活を維持するために再び製造業の派遣社員として働くことに。
いくつかの派遣先を経験する中で、「派遣ではなく、正社員として安定したキャリアを築きたい」という思いが強くなり、職業訓練校へ通うことを決意。パソコンのスキルを磨きながら、プログラミング会社での研修も経験しました。
そして、現在は電子部品の製造会社で正社員として働いています。
最後に
人見知りで悩んでいた私に、仕事の喜びと自信を与えてくれた「製造業」。コツコツと一つのことに向き合い、モノづくりの楽しさを感じられるこの仕事に、私は心からやりがいを感じています。
このブログでは、私の経験を通して、人見知りでも輝ける製造業の魅力や、働き方のヒントなどを発信していきたいと思います。