工場で働きたいけど、女性の人間関係ってどうなの。
工場で働く女性はどんな人が多いの。

工場で働く女性は、結論から言うと、強気な人が多いです。
その理由は年齢が35歳以上の方が多く、子供を育ててきた強さがあるからだと感じています。
例えば、職場で悪口を言われたとしても、子供のためだったりと割り切っているからです。
また、男性ばかりの職場の中だと男性勝りな性格になるんだと思います。
この記事では、実際に工場で16年働く、私のリアルな女性の人間関係について正直にお伝えしたいと思います。
今まで工場で働いた経歴順、職種別の私のリアルな女性の人間関係を紹介していくので、工場で働きたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。
工場勤務 女性の人間関係とは?
工場勤務の人間関係は、「閉鎖的で怖い」というイメージを持たれがちですが、実際は職場や担当する業務によって大きく異なります。
ここでは、工場で働く女性の人間関係の特徴をいくつかご紹介します。
1. チームワークが重要
多くの工場では、製品を完成させるためにチームでの協力が不可欠です。
隣のラインの作業者や、工程の異なる担当者との連携が求められるため、自然と協調性やコミュニケーション能力が身につきます。
仕事中は集中して作業し、休憩時間におしゃべりを楽しむといった、メリハリのある人間関係が多いです。
2. 適度な距離感を保ちやすい
ライン作業や単純な繰り返し作業が多い職場では、過度な会話や雑談が少なく、目の前の業務に集中しやすい環境です。
職場にプライベートなことを持ち込みたくない人や、仕事と私生活をきっちり分けたい人にとっては、快適な人間関係と言えるでしょう。
3. 女性同士のコミュニティがある
食品工場や電子部品工場など、女性従業員の比率が高い職場も多く存在します。
同性の仲間がいることで、仕事の悩みを相談したり、休憩時間を一緒に過ごしたりと、強い連帯感が生まれることがあります。
一方で、少人数のグループや派閥ができやすいといった側面もあるため、程よい距離感を保つことも大切です。
4. 幅広い年代や国籍の人と出会う
工場には、20代の若手からベテランの50代・60代まで、また近年では外国人労働者も多く働いています。
さまざまなバックグラウンドを持つ人々と接することで、視野が広がり、多様な価値観に触れることができます。
工場で働く私のリアルな女性の人間関係を紹介【経歴順・職種別】
工場勤務の女性って、人間関係はどうなの?
これから工場で働こうと考えている人、特に女性は、この疑問を一度は抱くのではないでしょうか。
閉鎖的な環境で、人間関係がギスギスしているんじゃないか…そんな不安を抱く方も少なくありません。
私も工場に勤めて16年以上になりますが、これまでの経験から言えるのは、人間関係は働く職種やキャリアの段階によって、驚くほど変化するということです。
ここでは、工場で働く「私」のリアルな体験をもとに、経歴を追いながら、それぞれの職種でどんな人間関係があったのかを正直にお話しします。
ぜひ、あなたの不安を解消するヒントにしてください。
【食品工場 】21歳の私のリアルな体験談【短期アルバイト3ヶ月】
私が初めて工場で働いたのが21歳の時です。
食品工場での勤務時間は、8時から17時までの日勤のみの短期アルバイトです。
休みは土日休み。
担当部署は【調味】で調味料を配合する部署でした。
部署は全員女性で、私を含めて5人でした。
ここでの人間関係はと言うと【めちゃくちゃキツイ言い方の人がいてすぐ辞めたい!】と思いました。
少しでも間違った事をすると、「違うんだよ!こっち置いて!」という感じです。
でも、私は3ヶ月だけだからと耐えました。
私は中学時代キツイ運動部に所属していたので、耐えられたのかもしれませんね。
とはいえ、心の中では「くそ婆!」と思っていました。
ただ、3ヶ月経つ頃になると、だんだん認められるようになり、態度に変化がありました。
でも、「一生ここで働くのはゴメンだ!」と今でも思っています。
食品工場のライン作業もやりましたが、女性の悪口がひどいひどい。
誤解のないように言うと、私が感じたことなので、どこの食品工場でも同じということはないと思います。
もし、あなたが食品工場で働きたいと思うなら、まずは【派遣】で働くことを強くおすすめします。
【金属加工】24歳の私のリアルな体験談【派遣6ヶ月】
24歳の時は、金属加工の工場で、塗装前準備の業務を担当していました。
金属加工の勤務時間は、8時から17時まででした。
休みは土日休み。
残業をするときは、必ず2時間と決まっていたので、その時は19時まででした。
また、残業するときは、17時位に【パン】が配られていました。
派遣の私にもパンが配られていたので、何気にうれしかったです。
仕事内容は、塗装前の金属加工品をハンガーみたいなものが流れてくるので、そこに金属加工品を引っ掛ける作業です。
引っ掛けた金属加工品が塗装ブースに入るまでにハンガーに引っ掛けていくので、結構忙しかったです。
また、塗装した金属加工品に気泡が入っていないかの【外観検査】をしていました。
ここでの人間関係はというと、楽しく働けました。
その理由は、女性よりも男性の方が多かったので、みんな優しく接してくれたからです。
女性だけよりも、男性がいた方が悪口など、いじめなどにならないと思います。
もし、あなたが工場で働きたいと思うなら、男性が若干多い方が変な人間関係に巻き込まれないです。
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【電子部品】25歳の私のリアルな体験談【派遣3年】
電子部品の勤務時間は、8時半から5時10分でした。
休みは、土日祝休み。
ここで働いたことが、現在の職場で働くきっかけになりました。
というのも、電子部品工場の業務がとても楽しかったからです。
仕事内容は、電子部品をピックアップする機械操作と、電子部品を顕微鏡で外観する検査です。
大手ということもあり、食堂にも自販機がたくさんありました。
また、教育も男性上司ということもあり、きちんと丁寧に教えてもらえました。
女性の人間関係はというと、電子部品の外観検査が主な仕事だったので、女性が9割でした。
で、女性の正社員の年齢は30代~50代の女性でした。
また、派遣はほぼ20代でしたね。
派遣での女性の人間関係は、良かったです。
プライベートでは、一緒にご飯を食べに行く人もいたり、仕事場でも休み時間にお話ししたりしていました。
社員の女性の人間関係も割と仲が良かったと思います。
理由は、休みも多く、給料も多かったからだと感じます。
やっぱり環境に左右されるのが人間関係だと思います。
だから、私もこの業種で正社員になりたい!と思い、今の電子部品の工場に就職しました。
ここでの仕事が一番楽しかったなあと書きながら、思います。
【電子部品】現在私のリアルな体験談【正社員16年】
今現在の職場です。
勤務時間は、8時から17時までの日勤のみの業務です。
休みは、土日休み。
私の仕事内容は、電子部品の顕微鏡での外観検査。
PC入力作業、最終工程の電子部品の目視外観検査。
工程パトロールの職場改善です。
今の私の人間関係はというと、仕事とプライベートは割り切った距離のある付き合いです。
あいさつは自分からします。
雑談もしますが、職場だけの付き合いにしています。
というのも、16年もいると、仲の良い人もでき、プライベートでもご飯に行ったりと付き合う人も何人かいました。
ただ、ちょっと何かあると、仕事がやりづらくなったりとメンドクサイことが多々起こりました。
なので、仕事は仕事とほどよい距離のある付き合いの方が、言い過ぎることもないし、冷静な対応ができることに気づいたんです。
長く同じ職場で働くなら、適度な距離のある付き合いがあなたのためになります。
【見ざる、聞かざる、言わざる】
これができると、人間関係のトラブルに巻き込まれることは少なくなります。
40代でやっと気づいた私です。
あなたが工場で働きたいなら、ほどよい距離感での人間関係がベストです。
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