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工場勤務の女性正社員の年収とは?工場勤務16年の40代私のリアルな年収を教えます!

「工場勤務の女性正社員って、実際どれくらい稼げるの?」という疑問をお持ちではありませんか?

実は、工場勤務の女性正社員の年収は、安定しているだけでなく、職種や働き方によって大きく差が出ます。

 

なぜなら、同じ工場勤務でも、自動車や半導体といった高付加価値な製品を扱う工場と、食品やアパレルを扱う工場とでは、基本給や手当の水準が異なるからです。

また、夜勤や残業手当、資格手当なども年収を左右する重要な要素になります。

 

例えば、自動車工場で夜勤のある交代制勤務を選べば、年収400万円以上を目指すことも十分に可能です。一方で、食品工場では安定しているものの、残業が少なく、年収は控えめになる傾向があります。

 

この記事では、職種別に見た女性正社員のリアルな平均年収を紹介し、あなたが希望する働き方や収入に合った仕事選びのヒントを解説します。

 

 

 

工場勤務の女性正社員の年収とは?

工場勤務の女性正社員の年収は、担当する職種や工場の規模、業界によって大きく異なりますが、一般的には年収300万円〜450万円が平均的な範囲です。

 

年収を左右するポイント

年収を決定する主な要素は、基本給に加えて次の手当てがあります。

  • 夜勤手当
  • 残業手当
  • 資格手当
  • 交代勤務手当

といった各種手当です。

 

特に夜勤や交代勤務がある職場では、これらが加わることで年収が大きく上がります。

私の職場の夜勤をしている人の男性の年収を聞いたことがありましたが、私より100万円近く年収が多かったです。

 

工場勤務16年の40代私のリアルな年収

「工場勤務16年」と聞くと、「年収はどれくらい?」と聞かれることがよくあります。

 

結論からお話しすると、40代私の年収は現在約350万円です。

 

とはいえ、入社当時29歳は今よりも年収は低かったです。

今の年収になるまでの、年代別に年収を紹介していきます。

 

工場勤務16年の40代私の年代別年収を紹介

現職の年代別年収 年齢
290万円 29歳入社当時
320万円 30代
350万円 40代

 

29歳の年収は今思えば、正直少ないと思います。

ただ、入社当時のボーナス額が30万円だったんです。

入って3カ月しか経っていないのに、そんなにもらえるんだと思ってめちゃくちゃうれしかったんですよね。

私にとっては、正社員でそんなにもらえたボーナスがなかったんです。

また、ずっと派遣で働いていたので、余計に頑張ろうって思えたのかもれませんね。

 

 

 

私は、電子部品工場に勤務しており、主な業務は製品の検査やPC入力などの誰でもできる仕事だと思います。

なので、誰でもできる仕事の割に年収は良い方だと感じます。

 

 

基本給は勤続年数に応じて年1回の4月に給料が少しずつ上がってきました。

 

私の勤める職場は24時間フル稼働ですが、正社員女性はほぼ日勤のみで働いています。

 

男性は、夜勤もしているので、年収は450万円以上になります。

 

 

また、私が管理職ではなく、あくまで現場の作業者として働いていることも年収の大きな要因になっています。

しかし、私が思うに、年収がすべてではないです。

 

それは、無理な残業や土日勤務がなく、大型連休(最大9連休)もあり、プライベートの時間をしっかりと確保できているからです。

また、誰でもできる仕事なので、そこまで大変ではありませんし、休日に仕事を抱えることもまずないです。

 

工場で働く女性は、どうなの?と思われるかもしれません。

事務職や接客業の方が、女性らしい働き方なのかもしれません。

とはいえ、多くの工場は、土日休みのことが多いし、比較的大型連休が多いです。

なので、プライベートを重視して働きたいと思う人には、工場はおすすめできます。

 

私のような、人見知りの人で工場勤務は初めてで迷っているという方は、まずは派遣から始めてみるのをおすすめします。

ちなみに、私も工場勤務デビューは【派遣】から始めています。

 

 

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工場勤務16年の私のリアルなボーナスは?

【工場勤務16年】と聞くと、年収と同じくらい「ボーナスはどれくらい?」と聞かれることが多いです。

私の場合は、年2回支給で、合計すると年間100万円ほどの総支給額になります。

 

年々ボーナスは、上がってきています。

 

初めの1年目の夏のボーナス額【30万円】だったと思います。

次の2年目の夏冬の合計ボーナス額【88万円】でした。

それから月日が経ち、今現在の夏冬のボーナス額【100万円】を超えました。

 

日勤のみの土日休みで、このボーナス額です。

しかも誰でもできる仕事ですよ。

 

なので、もしあなたが工場勤務に興味があるけれど、どんな業種が合うのか分からないと思う方は【派遣】をおすすめします。

実際に私は、派遣から工場勤務をスタートしています。

 

今の職場ではありませんが、派遣での経験から今の職場に入社しました。

まずは、派遣で色んな業種のところに行き、どんな業種が合うのか働きながら探していくのが一番あなたに合う業種に出会う近道だと、私は思います。

 

まとめ

工場勤務の年収は、職種や働き方によって大きく異なりますが、今回ご紹介した私の例のように、安定した収入を長期的に得られる魅力があります。

 

年収350万円という数字は、華やかではないかもしれませんが、生活に困ることはなく、プライベートの時間を確保しながら無理なく働くことを可能にしてくれます。

また、勤続年数を重ねるごとに安定感が増していくことも、工場勤務ならではの大きなメリットです。

 

年収だけでなく、働き方やキャリアプランも合わせて考えることで、あなたにぴったりの職場を見つけることができます。

 

この情報が、工場勤務への一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。

 

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